１１月２６日（土）真鶴町民センターにて、「みえない雲」上映会をやります。

13：30開場

14：00上映

15：45情報交換会

16：45終了予定

 

無料上映です。

ただし、資料代として、100円を徴収させていただきます。

予約不要ですが、定員１００名となりますのでご注意ください。

 

 

「みえない雲」映画紹介

ドイツ青少年文学賞をはじめとする数々の賞を受賞したベストセラー小説を映画化。近郊の原子力発電所が起こした事故により大パニックに陥った街で、愛し合う高校生のハンナとエルマーは離ればなれになってしまい、そして。。。　物語は一見普通の青春ドラマ風に始まり、悲劇とは無縁に見える。しかし物語中盤、原発事故が発生し、人々が見えない放射能から、行き場のない逃亡をはじめるあたりから、原発事故の恐ろしさを嫌というほど見せつけてくれる。原発の恐ろしさとその後の苦悩の中にラブストーリーを織り交ぜた感動作。

 

 

上映会に込める想い

 

私は活動家でもないし、政治家でもないし、過激派でもないし（笑）

普通のごくごく普通のお母さんです。

毎日、子供達にご飯を作ります。

子供達がただただ、健康に笑顔でいられるように

毎日、

毎日

ご飯を作ります。

その食事に、毒が入っているかもしれない。

空気や、海や川や山に

毒がまき散らされているかもしれない。

 

色々な事を考えれば考えるほど、ただただ涙がこぼれる。

母親として、

私は子供達に何を残してやれるのだろうか？

未来を残してやれるのだろうか？

夢を残してやれるだろうか？

 

今、

精一杯なんとかしないと、

なんでもない、

ご飯を毎日作るかあちゃんだからこそ

真剣に

悩んでるし、泣いているんです。

 

心配しすぎ

とか

言われたってかまわない。

後になって笑われるぐらい、どうって事ない。

でも、ほんとに何かあったら、私は自分で自分を許せなくなる。

だから、精一杯

なんとかしないといけないと思う。

子供達の母ちゃんだから。

 

そんな思いでこの上映会を企画しています。

もし、同じように悩んでいるお母さん、お父さんいたら、ぜひ、足を運んでください。

情報交換会では、同じ思いの方々で繋がりたいと思います。

 

そして、これから私たちはどうしたらいいのか。

未来をどう、守っていくのか、考える機会を設けたいと思います。

 

スタッフのみんなが、今一生懸命、資料を集め、勉強しています。

スタッフのみんなの気持ちが沢山詰まった上映会になるはずです。

100ｍ走で一等賞！

そして、見て見て、この真剣な表情！かっこいいよ。

こんな小さな幸せの積み重ねで、

私はいっぱい元気をもらってます。

うれしいなあ。