2011年
6月
27日
月
嫌われる行政に
わたしがかかわらせていただいている動物保護団体
も
も、
ホームページを立ち上げてから、おかげさまで保護犬の数は増えたようです。
うれしい悲鳴ですが、実はひっきりなし。救っても救っても終わりがない。
持ち込まれる動物は後をたたない。
今日はとても素敵な記事を見つけたので、皆さんに紹介したい。
本文より
「本来、市の窓口は市民に嫌な思いをさせてはいけないのですが、犬を捨てに来た人には、嫌な思いをしてもらおうと決めました。窓口では時には声を荒げてでも説得し、翻意してもらおうと考えたのです」
場合によっては、飼い主を殺処分に立ち会わせる。
とてもすばらしい試みだと思います。
熊本では努力の結果、殺処分数が10年前の10分の1まで減ったそうです。
はやく日本中にこの活動が広がってほしい。
2011年
6月
26日
日
夏準備
海の家クロンボのホームページ、更新しました。
7月10日(日)海開きと共に、営業開始です!
今年も海の家、クロンボをぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
残念な事に、やっさ祭りの3日、幕山公園通りパレードは、計画停電と重なり、中止になったようです。
会場花火はやるそうなので、ぜひぜひ、皆様、見に来てくださいね。
太鼓の練習もぼちぼちはじまります。
そしてアンダンテ上映会準備でばたばたしてます。
この夏乗り切れば、大きな山を乗り越えられる!!という思いで
一日一日、懸命に歩いています。
毎日充実しています。
2011年
6月
25日
土
夏
急に暑くなりました。
我が家はいつもと変わらずクーラーなしの生活です。
これはもう、昔からこだわって続けてきた事なので、この先もクーラーを使う生活を選ぶ事はないと思う。
人はさまざまな機能を失いつつあると思います。
暑ければ、それに対応しようと、体は変わります。
エアコンをつけて快適な空間にいれば、適応能力はどんどん衰えていく。
それは体温調節機能だけにかぎらず
さまざまな側面でいえる事かもしれない。
そんな思いから、「エアコン買ってくれ~~」という子供達の要望にも固く耳を閉じ、暑さと向き合う夏を毎年おくってきました。
これからの時代は自分自身の適応能力を信じてみる事をはじめてみてはどうかと思う。
暑いのを我慢するではなくてね
暑さに適応できる体に変えていく。
我慢しないで生きられるすべを身に着けていく。
無理のないように、少しずつ、クーラーに頼らなくて生きられる体作りをみんながしてくれたら
もう、原発は必要ありませんよね。
これは前にもブログに書いた事だけど
女性は昔、江戸時代ぐらいまでは、生理をコントロールしていたそうです。
着物を着ていた時代はそもそもノーパンでしたし、トイレで意識的に排出していたと。
それが、西洋化で”パンツ”というものが登場し、そして”ナプキン”というものが登場し
女性たちは生理をコントロールする機能を失ってしまったと。
それは実はすごく、体のさまざまな部分に影響を及ぼしているのではないかと、わたしは思う。
ヨガを習っていて言われることは
自分の体に意識を向けなさい、という事。
体に意識を向けて生活する事を心がける事で
体が今どんな具合か、だいたいわかるようになる。
無理をすることがなくなると。
新しい解釈、新しい方法で、便利な道具に支配されないように、生きてみるのがいいのではないのかな。
と思ったりしています。
2011年
6月
22日
水
「アンダンテ」真鶴上映会ホームページ立ち上がりました!
「アンダンテ」真鶴上映会ホームページのご案内です。
1日で3回上映します!
しかも!原作者の旭爪あかねさんのトークショーもあります。
しかもしかも、夜の部は旭爪あかねさんとコーヒータイム!フリートークの時間もあります。
とってもいい映画です。見に来て下さいね。
開催日 2011年8月7日(日)
時 間 午前の部: 開演10時00分~12時15分(トークショー20分間含む)
午後の部: 開演13時30分~15時45分(トークショー20分間含む)
夜の部: 開演17時00分~20時00分(コーヒータイム1時間含む)
*各回とも入場は開演30分前よりできます。映画の上映時間は1時間50分です。
会 場 神奈川県真鶴町 町民センター3階 リンク
JR真鶴駅より徒歩10分 町役場のそば
主 催 アンダンテ上映実行委員会
チケット 大人 1000円(当日1200円)
小人(中学生以下) 500円(当日600円)
映画「アンダンテ」の原作「稲の旋律」の作者、旭爪あかねさんとの「トークショー」と「コーヒータイム」を予定しています。
参加、不参加は自由です。
トークショーは、午前の部、午後の部の後に20分間を予定しています。
コーヒータイムは、夜の部の後に1時間ほどフリーでお話しできます。
2011年
6月
20日
月
稲の旋律
8月に真鶴で行われる上映会「アンダンテ」の原作です。
ひさしぶりに感情移入して読んだ本でした。
というのも、この主人公、千華は、幼少から、母の夢である「ピアノ」を続けてきた事で、自信をなくし、引きこもりになる、という設定。
そして、農業を通して、心を取り戻して、自分の道をみつけていく。
わたしも実は物心ついた時にはすでにピアノを弾いていました。
叔母のピアノ教室を継ぐと、そんな道がいつの間にか決められていて、高校から音楽科に行っていました。
ですが、主人公の千華と同じように、音楽大学を中退。
ピアノから離れてしまいました。
なんとなく千華と自分が重なり、以前の、母との葛藤の日々を思い出して読みました。
親と子のありかた
ひきこもりの問題
そして、農業、食の問題
さまざまに考えをめぐらせながら
幸せってなんだろうと、真剣に考えた小説でした。
そして今、わたしは農業に目が向いています。
今、この時に、この小説に出会ったことも、縁なのかしら....と思います。
ひさしぶりにピアノが弾きたくなり
主題歌の「アンダンテ」を弾いてみました。
20年、もうピアノから離れていますが
しっかりと耳と手は、「音」を覚えています。
ピアノが弾ける喜びを、今はかみしめる事ができる。
迷いの多い人生ですが、すべてに後悔はないです。
母にも感謝しています。
そして、期待に応えられなくて、ごめんねと、心の中でつぶやいてみました。
2011年
6月
16日
木
「アンダンテ」真鶴上映会
主 催 アンダンテ上映実行委員会
開催日 8月7日(日)
会 場 真鶴町町民センター3階
準備が始まりました。
また駆け回ります。
「いのちの林檎」からはじまり....そして「アンダンテ」へ
アンダンテ
歩く速さで
わたしはちょっと走り気味だけど(笑)
様々な出会い、きっかけで糸をたぐり寄せるように今、歩いている感覚です。
また、多くの皆様のお力をお借りする事と思います。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
2011年
6月
14日
火
映画「アンダンテ」
8月頃に、真鶴にて映画「アンダンテ」の上映会が行われる事になりました。
またまたお手伝いさせていただく事となりました。
詳しい日程が決まり次第、お知らせいたします。
ぜひ、見にいらしてください。
感動の映画です。
2011年
6月
13日
月
人間の能力
ここのところ、ヨガに気持ちが入り込んでいる。
毎日一時間以上はヨガの時間をとっている。
驚くほどに心体が変わる事に面白さを感じているところ。
ここ最近、ある変化に気が付いた。
となりの家のたばこのにおいが気になるようになった。
うちは一軒家なので、隣の家とは庭の分、多少の距離があるはずなのだけど、
臭いがうちの家の中まで漂ってくる。
今までは全然気になった事もなかったのにな。
というか、お隣さんがタバコ吸う人だって事すら、今まで気が付かなかったのに。
もしかしたらもう一軒向こうの家から漂ってくるのかもしれませんが、
とにかくいろんなにおいに敏感になりました。
ヨガをやりはじめて最近感じる事は
あ、自分て生物なんだという、感覚。
食欲とか、睡眠欲とか
そういう事、みんな本能で欲しているんだな、って
うまく説明できないけど....
なんていったらいいのか.....。
人間ってものが特別な存在ではなく、猫とか、犬とか、イルカとか
世の中の生き物たちと、なんら変わりのない、存在なんだよなって感覚。
わかるかしら?(笑)
ヨガは生命として本来持っていた潜在能力を取り戻してくれる役割をしてくれるんだと、そんな事を今感じています。
そして、痩せました。
きちんと食べてます。
食欲はきちんと満たしています。
ですが、みるみる痩せました。
正確にいうと、必要以上に食べなくなるという事もあるかもしれませんが
おなか一杯だよ
とか、
おなかすいたよ
とかのシグナルが
きちんと脳に伝わっているのを感じるの。
だから、暴飲暴食する事が減る。
こういう事も
きちんと体を感知する能力っていうのかしら?
どっか、バランス崩れて脳への伝達が遅れて気付いた時には.....
という事の繰り返しだった毎日に
きちんと体が反応できるように変わってきたのかもしれない。
そして、本当においしいと思うものを求めるようになります。
それが結果として、無農薬のお野菜だったり、丹精込めて作られた食材だったり。
体が本当に欲しているものを取るようになることで、自然と体も変わっていくんですね。
きちんと眠れて
きちんと食べられる
その能力を高めてくれるのがヨガなんだと思う。
そして、体の変化と共に、自分自身への自信も強化され、
漠然とした不安が、徐々に取り除かれていくのを感じています。
自分はどこまで変われるのだろうか?
と、そんな楽しみがヨガにはあります。
一生ヨガを続けていきたい。
そうそう、
先日、「ラジヨガ」の指導者認定証を取得しました。
ラジヨガとは、ラジオ体操の様に誰にでも簡単にできるヨガの事。
資格をいただけるなんて、なんだかうれしいですね。
子供達に教える機会がないかな.....と模索中。
2011年
6月
11日
土
みんな違っていい
今日がラッキーな一日であったか、それとも最悪な一日であったかを決めるのは、
すべて、自分の心次第。
今日はご近所さんの畑見学をさせていただく予定の日だった。
なかなかみんなの都合が合わず、雨でも実施しましょうとの事になり。
なんと暴風雨の中、畑に向かいました。
想像以上の風でなんと傘が大破!!
全身びしょ濡れ。
そして参加者の車がぬかるみにはまり、結局みんなでずぶぬれになって車を救出
そして、一緒に来ていた娘がげらげら大喜び!!!
「ずぶぬれで楽しいねえ~~!!」
ああ、良い子に育ってるなあ~って
お母さんはとってもうれしかった。
どんな事も、笑いに変えられる力って、生きる力につながっていきます。
とっても大事だと思います。
最近思う事は
さなざまな意見がある中で、それをまとめていかなければならない事もあったりします。
意見がそろわないと大変だなと思いますが
でも、みんながみんな、同じ意見だったら、それはそれでまずいと思う。
多方面から考える事ができなくなる可能性もある。
ぶつかり合いながら、意見がそろわない状況で、どう進めていくのかを決めていくのも
重要なプロセスなのかもしれない。
わたしは基本
正しい答えというのは存在しないと思っています。
自然と、導かれる方向に向かうだけ。
だから、自分の主張が通らなくてもなんとも思いません。
それでいいと思っています。
ただ、対話する事は、とても大事だと思います。
生きていくうえでも
人とのかかわりなしでは生きていかれません。
みんな違って、みんないい。
違うからこそ、対話ができる。
自分の意見に反対されても
対話のチャンスととらえられるようでありたい。
違ってラッキー!
ずぶぬれでラッキー!
なんでもラッキーな一日に変えられる力を身に着けたいな。
2011年
6月
09日
木
エネルギーについて考えてみました
あの日以来
わたしの心の中も大きく変わりました。
掃除機をやめ、ほうきで掃除。
テレビは夜以外つけない。そしてコンセントから抜く。
ご飯は土鍋で炊く
小さな事でも電気料金が大幅に安くなったのをみると、効果を感じています。
今まで身勝手でごめんねと、地球に謝りながら、謙虚に生きる事を心がけないと、と思っています。
そして今日は、送電線の国有化を願う1000万人署名に署名しました。
自然エネルギーはもうとっくに、普及できるだけの技術があるとか。
それが普及しないのは、電力会社が送電線を独占しているから。
これが国有化されれば、さまざまな企業が競って自然エネルギーで電気を作り始める事でしょう。
当たり前の事を、当たり前にできる世界に。
1人1人が声をあげ、変えていかれますように。
2011年
6月
07日
火
いのちの林檎大磯上映会
「いのちの林檎」
大磯上映会
上映日程 平成23年6月12日(日)13:00~
上映会場 聖ステパノ学園 海の見えるホール(大磯駅前)
開場 12:30
上映 13:00~15:00
ミニトークショー 15:00~15:30
入場料
前売り券 1,000円
当日券 1,200円
高校生以下 500円(当日券、前売券とも)
主催 大磯町ナショナルトラスト
共催 森の会議 大磯・絵のロジカルコミュニティーあおいほし
今回は全くわたしは関わっておりませんが、湯河原「いのちの林檎」上映会の時のメンバーが、スタッフとして関わっています。
ぜひ、見に行ってみて下さい。
2011年
6月
06日
月
無事開催
ミツバチの羽音と地球の回転上映会
http://www7b.biglobe.ne.jp/kinokoen/ivent3.html
無事終了しました。
立ち見がでるほどの盛況ぶり。
遠方からわざわざいらして下さる方も多数いらっしゃいました。
ばたばたと慌ただしくも、本当に感動した一日でした。
こんな素敵な活動に誘っていただけたことに本当に感謝
そして企画した主要メンバーの方々、本当に大変だった事と思います。
上映会だけではなく、監督さんの講演会、サンドイッチ教室、エネルギー問題の展示、図書室等々
さまざまな企画を盛り込み、一日盛りだくさんの内容でした。
わたしは当日と、事前準備にちょこっと顔を出しただけでしたが、一から作り上げていく事の大変さを思うと、ほんとに頭が下がります。
売り上げは被災した方々へ、義援金として送るそうです。
この地球を守るために、というただその想いだけで、これほどの人が立ち上がり、声をあげました。
気付きの種まきプロジェクトとして、これからも活動していくそうです。
今後も応援していきたいです。
自分のためではなく、地球のために、今多くの方が声をあげはじめています。
この地球の一員として、一人一人が小さな種を一粒ずつ、蒔いていきたいですね。
あ、そうそう、
映画も大変よかったです。今後のエネルギー問題をどうしたらいいのか?
考えるきっかけを与えてくれる内容です。
そして、一番強く感じる事は
いかに報道という分野が、偏った情報しか流していないか、という事を痛切に感じました。
祝島での30年近い原発反対運動をいったいどれだけの日本国民が知っているのだろうか?
これからの時代は与えられた情報をただ鵜呑みにしないで、自分でほしい情報を求め、吟味していく時代になるのだと思う。
反対運動をしていた彼ら、中電から損害賠償請求の訴訟を起こされています。
命がけで島を守ろうとする彼らと、それをつぶそうとする大企業。
これが人間の現実であることを、
深く受けとめていきたい。
来場者の方々からいただいたメッセージです。
言葉ひとつひとつが種となり、きれいな花を咲かせますように....
2011年
6月
02日
木
ミツバチの羽音と地球の回転
ミツバチの羽音と地球の回転上映会のお知らせです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/kinokoen/ivent3.html
とき 6月5日(日)
場所 旧小田原市立片浦中学校(JR根府川駅より徒歩15分)
料金 事前予約1000円 当日1100円
日程 午前10:00~12:15 昼13:00~15:15 夜18:00~20:15
なお、鎌仲ひとみ監督の講演会が15:30~16:30に行われます。
上映会の合間に手作りサンドイッチ教室なども行われるそうです。
うちの子供達もひきつれ、当日はお手伝いに行っています。
さまざまな方々にお目にかかれる事を今から楽しみにしています。
ぜひぜひ、これからのエネルギー問題を考えるきっかけにしていただけたらと思っております。