ここのところ残業が続き、寝不足の日々が続いていました。
何日かそれが続くと、だんだんと脳が興奮状態に陥るんですね。
夜、寝なきゃ、と思うとなかなか寝付けなくなる。
あ、そうだ、忙しさにかまけてヨガさぼってたし。。。などと、もんもんと考える夜。
ようやっと仕事がひと段落し、ヨガ教室に駆け込んでばっちり体をほぐしたら
昨晩は9時に寝て朝まで爆睡しました。
ヨガに感謝です。
長年一人で家を仕事してきて、何より一番気にかけているのが、自分を整えること。
体を壊したらそれでもう、仕事ができなくなってしまう。
今日は風邪ひいたから休みます。って気楽に言うこともできなく
高熱だろうがなんだろうが、受けた仕事は基本こなします。
フリーランスで、通勤もなくて楽なようだけど、自己管理がきちんとできないとだめな仕事かも。
などと、愚痴ってみたりしてますが、逆にすごく健康オタクになって、良かった気もします。
食事にも気を使うし、ヨガとも出会えたし、良いことづくしかもしれません。
さて、仕事もひと段落し、ネット徘徊してましたら、気になる記事を見つけました。
いつも愛読させていただいてます。
「In Deep」
「地球の海が急速に酸性化している」という論文を6度目の大量絶滅の中にいるかもしれない今の時代に読む
毎回楽しみにさせていただいているブログなのですが、今回はすごく納得~と深く深く、首をふらせていただきました。
おいしいところだけ、抜粋させていただいて、申し訳ないけれど、とても文章も長いですので、抜粋させていただくと、
+++++++以下引用+++++++
それは、「完全なる地球とその生命の変化」と「刷新」が「何かによって」おこなわれるというようなことだと思います。
それが証拠に、上の5回の大量絶滅では、その後の地球で、「さらに進化した生命たちが登場」しているわけですので、これらの出来事は、
・絶滅
というネガティブなキーワードよりは、
・進化のための刷新
というニュアンスが強いと私には思われます。
冒頭のほうにご紹介した、「6回目の大量絶滅」に関しての最近の報道は、米国デューク大学の生物学者であるスチュアート・ピム( Stuart Pimm )博士が発表した論文の中で、
「絶滅のスピードが増している」
ということを調査研究したものです。現在の大量絶滅は、過去の大量絶滅の時の「 1000倍の速さ」で進んでいるというようなことがわかったというようなものです。
だということは、過去の例を見れば、もし今本当に絶滅の渦中にあるのならば、
より進化した生命の登場が近づいている
と考えた方が、まあ、ポジティブなのではないでしょうか。
+++++++引用ここまで+++++++
多くの死が起こるからこそ、生命は劇的な進化をなしとげていくんですね。
畑で作物を育てていると、お天道様の動向はとても気になるもので
そろそろ雨がほしいなあい。そろそろ晴れてほしいなあ。
などと勝手なことを思うわけですが、
丁度良く雨が降ろうが降らまいが、地球は進化を続けてきたんだし、植物も動物たちも、命を繋ぎ、今日を作り上げてきてるんだよね。
と思うと、勝手なことを思う自分がちっさいなあ~と思う。
自分の命もちっさい。
仕事でひいひい言っている自分がほんとちっさい。
私もいずれは死ぬわけで、そのちっさい私の命がいつ尽きるのはわからないけれど
でもそんなちっさい命でも、
進化した生命の誕生を後押ししていく一要素ではありうるのかもしれない。
命は死んで終わり
では、ないんだよね。
ということをふと思った今日でした。
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