海士町に見る町作り

今、町作りについて勉強しています。

まずは参考になる自治体がないかと調べてみました。

色々調べてみたら、すっごくワクワクする町と遭遇。

その町は島根県にある小さな島。海士町。

 

有能な若者を呼び込み、起業を後押し。

若者たちがたんに田舎暮らしがしたいという事ではなく、夢を実現するために島へと移住してくる。

そんなしかけをうまく作る事ができた海士町。

町長はじめ、町の職員、町民1人1人の情熱が若者を呼び寄せた。

 

そして町が魅力的になっていくためにはやはり

「学校」

「島前高校魅力化プロジェクト」を発足して、本土に負けない教育体制を整え、進学率向上に取り組んだのです。

生徒が「行きたい」、保護者が「行かせたい」、地域も「必要だ」と思える「魅力ある学校づくり」を目指しました。

 

学校が魅力的になれば必然的に若い世代が増え、活力が生まれ、人が集まってくる。

やっぱり「学校」という場所を変えていくことこそ、町作りの一番重要な部分ではないかと感じます。

 

 

必要なのはお金じゃない。

情熱と、心と、夢を見る気持ち

 

なのかな。

一通り調べてみていきついたことはそこかもしれないと思いました。

 

素敵な町です。見習いたいですね。

 

仕事を創りに帰りたい離島、海士町の挑戦

 

巡の環

 

 

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