忙しい中でも、毎日必ずヨガを向き合う時間を持ちます。
ヨガと向き合うという事は、自分の内面に目を向けるという事。
ヨガと付き合ってきて、その時その時で変わっていく自分に気が付く事もとても楽しい。
いつのころからか、ヨガ教室に通っていても、周りの方に目を向けなくなった。
ヨガをはじめた頃は、この人は上手だな、とか、この人はまだまだだとか、どうしても周りが気になって仕方がなかった。
それは裏を返せば、自分が周りの人にどう見られているんだろう、という事を気にしていたからかもしれない。
今は全くと言っていいほど、周りは目に入らなくなった。
自分の内面と、先生の声だけに耳を向ける事が出来るようになった。
これはとても大きな一歩の様な気がしている。
それは、日常生活の中でも応用されているからなんです。
人の目を気にして自分をさらけ出せないという事がなくなった。
人と人との関わりは、言葉ではないと思えるようになってきた。
魂、心で通じ合うもの。
だから言葉の一つ一つに振り回される事がなくなった。
自分は自分である。
たとえば誰かに誤解されて受け止められたとしても、それに対して、言い訳をする必要などないという事が分かってきた。
自分は自分であるので
それを誤解したまま理解してくれない方がいたとしても、
それをいくら言葉で説明しても、だめなものはだめ。
自分の心というものは、
絶対に通じる。
それは今は通じないかもしれないけれど
長い長い時間の中で、いつか通じればそれでいい。
今、誤解されていたとしても。
と、そんなふうに今は感じている。
ヨガは、楽に生きていく方法を教えてくれる。
魔法です。
悩む事も格段と減りました。
不思議ですね。
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