湯河原中学校の移転を求める署名活動をする事になりました。
湯河原町民だけでなく、町外の方、またお子様でも署名が可能です。
ネット署名もできます。
ぜひ、ご家族で、署名にご協力お願いいたします。
のホームページに、詳細が載っています。
今、湯河原町が抱えている問題を、どうか多くの方に知っていただきたいと思っています。
さて、ほんとに、短期間で署名をする事を決め、しかも、すべてが初体験。
色々と不備もろもろ発生しつつも、いろんな方のご協力のおかげで、なんとかスタートした署名活動です。
PTAのOB有志が中心となり、お父さん、お母さんが悪戦苦闘。連日動き回って下さいました。
みんな初めての事で調べながら、聞きながら、すべてが倍の時間を要し、気がつけばこんな事態に。
署名期間が2週間しかありません。
たったの2週間でどこまでできるのか、全くの未知数ですが、やるしかありません。
ここ数日間、毎日あちこち走り回って、いろんな方にお会いさせていただきました。
そして、励ましの言葉を沢山いただきました。
ネット署名して下さった方々も、あたたかい言葉をいっぱい下さいました。
言葉をちょうだいするたびに
心で泣いてます。
感謝でいっぱいです。
私は
署名活動という形で、教育委員会、そして行政に立てつく....文句を言う。
という立場になってしまうのかもしれませんが
昨年一年間、PTAとして活動してきて、教育委員会の方々にもとてもお世話になりました。
皆さん、とてもいい方々ばかりです。
行政の方々もそうです。
私は争いは嫌いです。
町長ともなんどかお話させていただく機会がありましたが
お顔を拝見するたび
心の中の苦しさ、みたいなものをぼんやりと感じております。
私は女ですし、争いも嫌い、誰かを憎む事もしたくない。
ではなぜ、そんな私が署名活動?反対運動?
って思うかもしれませんが
さまざまなしがらみの中で生きていかなければならない今の現状で
いろんな事が見えなくなっている大人達の中で
では子供を守るのはいったい誰なんでしょうか?
それは
親
ですよね。
親だからだと思います。
子どもを守るために、声を出すしかなかったんです。
それが、親ができる、唯一の事だから。
私の目の前に存在している想いのすべては
子どもを守りたい
その気持ちだけです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
子どもとは
自分の子供だけではありませんよ。
インディアンの言葉
「7世代先の子供達の事を考えて行動しなさい。」
子供達
それは未来です。
自分の子どもが中学校へ行っている間は何もないかもしれません。
大丈夫かもしれません。
津波はいつくるか分からないわけですし。
でも、もし、いつか津波が来て、
未来の子供達が悲しむことがあったとしたら
それは誰の責任ですか?
購入を決めた、湯河原町の責任なのでしょうか?
わたしは
自分自身の責任だと思います。
声をあげない事も、最大の罪です。
子どもを犠牲にして守りたいものってなんなのでしょうか?
それが私にはよくわかりません。
多くの方に、
考えてみてほしいなと
そう思っています。
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