8月に入ったとたん、毎日猛暑。
セミもいっきに目を覚まし、窓の外では大合唱。
いつもの夏が来たなあ~。
やっさ祭りを終え、翌日には藤野町で行われているひかり祭りにいってきた。
やっさ祭りの写真もアップしたいなあ~と思いつつ
わたしの中ではひかり祭りでの”感覚”が強烈に心にひびき残っているので、やっぱりこちらの写真を先にアップしたい。
藤野町に行くのは今回が3回目だった。
一回目は舞踏家の友人が藤野町で講演をやっていて見に行き。
二回目はPTAの研修で藤野町にあるシュタイナー学園の見学にいった。
そして今回で三回目。
湯河原からはいくらか遠い場所なのに、なぜか魅かれる町であり、縁のある町なのかもしれないと感じている。
今回は先日行われた幕山電力イベントに来ていただいた藤野電力さんのメンバーが、ひかり祭りでも電力供給に尽力しているとの事で勉強かねいってきました。
廃校になった場所で行われており、すべての電力を自家発電しています。
ソーラーパネルがそこかしこにあり、そしてオブジェの一部にとけこみ、存在感を出していた。
廃油利用の発電などもあったり、ミニ風力発電機の組み立てワークショップにも参加したり楽しかったです。
ゆるくまったり、昼寝をしたり、絵を描いていたり、太鼓を一心不乱に叩いていたり
それぞれが好きな事をできる空間というのか
それぞれが好きに表現する事ができる場所というか
感情を出したり、表現したり、
そういう事を普段私達は殺して殺して内に内にと、閉じ込めてしまっているような気がするけど
ここにいる人たちは
全力で表現している。
ああ~いいなあ~。
こんな空間に朝から晩まで浸っていたら
もう現実の世界に戻れなくなりそう(笑)
とても魅力的な祭りでした。
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