自然農勉強中

今日は畑作業。

こちら大豆畑。

 

自然農実践中。

無肥料、無農薬で育てます。

そして雑草は抜きません。近所の人からすると、単に手抜きでほったらかしているだけにしかみえないけど。(笑)

ほったらかしってわけではなく、野菜よりも雑草の背丈が伸びないように調整はしています。

野菜の周りの雑草は根はぬかず、葉だけを鍬で刈っていきます。

根が残っているのでまたすぐに雑草が生えてきますが、それでOKみたいですね。

 

 

そもそもなんで自然農法をやってみたいと思ったかというと。

息子のアトピー、自分自身の体調不良が原因だったと思います。

体は何を求めているのか、なぜ、拒否反応を示すのか。

 

ほんとに自然の一部である事を人間の体も求めているのだと思います。

 

同じ敷地でおばちゃんが有機栽培で野菜を育ててます。

栄養たっぷりなのでうちの畑に比べると格段に成長がいいです。

 

....だけど、それでいいのだと思います。

大きい事を望んでいるわけではない。

出来が悪くてもいい。

ほんとに安全で安心できる食べ物がほしいだけだから。

野菜も、無理のないスピードで、ゆっくりと育ってほしい。

それが自然農法って事なんだと思います。

とはいっても栄養がなければやっぱりまったく育ちませんし、育ちやすくする方法も自然農法には色々あります。

混植もそのひとつ。

混植することでお互いに成長を促してくれる組み合わせがあるようですね。

 

こちらはバジルとトマトを混植してます。

この方法は昨年挑戦してみごとに成功しました。

今年はどうでしょうか?

 

ちなみにバジルは近くのホームセンターで苗を買ってきました。

ホームセンターの苗は当然、農薬かかってますし、化学肥料がはいってます。

正直あまり好ましい事ではないのですが、さすがに素人が種からすべて育てるのはとても難しい。

あまり厳密にこだわらず、アバウトにやっていくのも、自然農法(自己流ですが)

 

このバジル、植えてしばらくして、枯れました。

下の方の葉が黄色く枯れているでしょう。

だめかな~と思ったら、トマトの成長とともに、新芽がぐんぐん出始めました。

トマト効果か?ほっと一安心。

こちらは大豆とトマトの混植

大豆はあちこちに混植してあります。

キュウリ、ナスなどなど。

 

失敗もあります。

人参は種を蒔きましたが、芽が出ませんでした。

昨年もやはり、芽が出ませんでした。

育てやすいという品種を入手してみたのですが......やっぱりだめでした。

 

それからひまわり。

これも昨年同様、芽がでません。

どうしてなのかな?

土との相性もあるのかもしれませんね。

 

コスモスの芽は沢山出始めています。

秋には花が満開になるでしょうか?楽しみです。

 

キュウリもかなり育ち始めていたし、ゆっくりまったり、これから育っていってくれるかしら、と、楽しみにしてます。