急に暑くなりました。
我が家はいつもと変わらずクーラーなしの生活です。
これはもう、昔からこだわって続けてきた事なので、この先もクーラーを使う生活を選ぶ事はないと思う。
人はさまざまな機能を失いつつあると思います。
暑ければ、それに対応しようと、体は変わります。
エアコンをつけて快適な空間にいれば、適応能力はどんどん衰えていく。
それは体温調節機能だけにかぎらず
さまざまな側面でいえる事かもしれない。
そんな思いから、「エアコン買ってくれ~~」という子供達の要望にも固く耳を閉じ、暑さと向き合う夏を毎年おくってきました。
これからの時代は自分自身の適応能力を信じてみる事をはじめてみてはどうかと思う。
暑いのを我慢するではなくてね
暑さに適応できる体に変えていく。
我慢しないで生きられるすべを身に着けていく。
無理のないように、少しずつ、クーラーに頼らなくて生きられる体作りをみんながしてくれたら
もう、原発は必要ありませんよね。
これは前にもブログに書いた事だけど
女性は昔、江戸時代ぐらいまでは、生理をコントロールしていたそうです。
着物を着ていた時代はそもそもノーパンでしたし、トイレで意識的に排出していたと。
それが、西洋化で”パンツ”というものが登場し、そして”ナプキン”というものが登場し
女性たちは生理をコントロールする機能を失ってしまったと。
それは実はすごく、体のさまざまな部分に影響を及ぼしているのではないかと、わたしは思う。
ヨガを習っていて言われることは
自分の体に意識を向けなさい、という事。
体に意識を向けて生活する事を心がける事で
体が今どんな具合か、だいたいわかるようになる。
無理をすることがなくなると。
新しい解釈、新しい方法で、便利な道具に支配されないように、生きてみるのがいいのではないのかな。
と思ったりしています。
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