今日の茂木健一郎さんの連続ツイートは
「できない」ということが快感でたまらない。
という内容だった。
「できない」を「できる」に変える修業こそが、人生なんだから。
できない事を
「なんて気持ちがいいんだろうね」、とのコメントにはいささがびっくりだけれど
さまざまな本を読んでみても、プラス思考はほんとに大きく人生に作用する、というのは実感している。
わたしもある事を実践している。
子供が何を言っても、
「よかったね。」
を連発する事。
特に意味は考えず、マイナスの事態が起こっても、「よかってね」とまず言ってみる事。
先日、娘が学校から帰ってくるなり、友達数人引き連れ、わたしのところに駆け寄ってきた。
「ねえねえ、お母さん、今日学校でね、貧血で倒れたんだ~。」
と娘。
わたしは何も考えずにいつものように
「あ、そう。よかったね~。」
と返したら
そこにいた子供達がげらげら笑いだした。
「ねえ、うちのお母さんは何があってもよかったね、しか言わないんだ、へんでしょ。」
娘
「ほんとだ~。おばさんへんだよ~!」
と、子供たちに笑われて、びっくり!!!(笑)
ああだけど、「よかったね」の効果をそこで実感。
笑いのネタにしていただけて、お友達みんなも笑ってくれて
やっぱりよかったね。
幸い、娘の貧血はたいした事ないようでした。
ほんとに、すべてがよかった。
よかったね。
今日からは、「よかったね」に加えて
「できなくてラッキー」を付け加えよう。
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