友人に片田敏孝さんの事を教えてもらいました。
防災教育の大切さを今回の大震災で本当に学びました。
防災教育がもっとしっかりしてれば、多くの命が助かったのかもしれない、と思うと、やりきれない気持ちでいっぱいです。
海の町、湯河原に住んで9年近くなる。
湯河原の過去の震災状況、そして、今後起こりうる地震の事。
今まで何も知らなかった事に、本当に気付かされた。
実家は藤沢ですが、海から5キロほど入ったところなので大丈夫だろうと思っていましたが、近くに川が流れていて
大津波がくればこの川を上ってきて、川周辺は浸水する可能性もある。
という事もわかった。
今まで本当に何も知らない、考えてこなかったんだという事にショックをかくせない。
そして町計画も、過去の災害を考慮にいれないままなされていたことに驚きをかくせない。
特に湯河原町は、災害が起こった場合、海側の道は通れなくなり、山側の道も通れなくなり
陸の孤島となる可能性が高い。
町全体で防災を考えていかないといけないのだと思う。
この震災を風化させないように、これからの生き方に反映していかないといけないのだな、という事を本当に感じています。
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