昨日は一日畑仕事でした。
小田原の農業の師匠におこしいただき、指導をお願いいたしました。
チェンソーのメンテナンス、使い方、など丁寧にご説明いただき、ほんとにいい加減な使い方をしていたんだなという事を思い知らされました。
刃の減り具合でどういう使い方をしているか、わかっちゃうんですね。
「刃先端で切っているようだけど、もっと根元部分で切るように」、と指導していただきました。
チェンソーの刃をとぐ”目立て”の方法は、とても難しく、師匠に教わりながら、やってみましたが、まったくコツがつかめず....。
あれれ~~~な状況。
いやあ、もともと機械類は苦手って事もありますが、苦手であろうとも、しっかりとチェンソーの扱い方を身に着けていかないといけないなあ~と、あらためて実感いたしました。
メンテナンスしてもらったチェンソーはすばらしく切れる。
ついでに枝切りばさみのメンテナンスまでしていただき、いやあ、もお、ほんとに頭が下がります。
とにかく感心したのは、師匠が惜しみなく技を教えて下さる事。
そして私たちのために、時間をさいて、わざわざお越しいただき、ほんとに感謝するばかり。
ここで受けた恩は、他でしっかりと返していかなければ、わたしも若い世代をバックアップできるような、師匠の様な人間に、なっていかねばいけないな、と感じました。
まだまだ勉強が足りませんので、しばらくは勉強するのみです!
みかんの剪定を今月中に、と考えていたのですが、師匠のおかげですっかり片付いてしまいました。
あとは伐採した木の処分。
なんとも手際のよさに、感心するばかり。
普段いかに効率悪い作業ばかりしているか、あらためてよく分かりました。
まあ、まだ農業一年生ですから、ご勘弁を、というところ。
何年経っても変わらないじゃん、なんて事にならないように、しっかりとこれから勉強していきます。
日々勉強です。
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inakenn (水曜日, 09 2月 2011 20:38)
畑仕事、お疲れさまでした。自分の周りで精一杯で何もできませんでした。師匠はじめみなさんには頭が下がります。技を持っている人、技を教えていただく人、それを世代に回そうとする思い。ほんとうに頭が下がったままです。私も強いられて勉強です・・勉。
rinphotolife (水曜日, 09 2月 2011 21:12)
私は子供にいつも言い聞かせています。
すべては自分に返ってきます。悪い事も良い事も。
人のために....と動く事もすべて自分のためなんです。
師匠もそれを分かっている方だと思います。
自分のためだから、人のためにも一生懸命になれる。
師匠から恩をいただいた私は、自分のためにも、その恩をまた次の人に回していかなければならない....それをしないと、結局は自分を裏切る事になる事を、しっかりと分かっています。
自分の周りで精一杯って事は、自分のために何をしてあげたらいいのか分かってないからかもしれませんよ。
すべては自分のための行いです。
誰かのためではないんですよ。