ここのところ、アニプロさんのブログには考えさせられる事が多い私です。
わたしは大の犬好きですが、実は40年間の人生の中で(しまった!24年間だった!爆)
犬を飼ったのはたったの一度だけ。
保護犬だったビーグルのぱぴーちゃん、うちに来た時にすでに7歳ぐらいで、一緒にいられたのはたったの7年間だけでした。
犬を飼う事の大変さを分かっているので、今は飼えません。
でもなんとか犬達の力になりたいと、アニプロさん、ドッグライフさんのお手伝いをちょこっとだけする事と、ここでペット業界の現状を多くの方に知っていただく事が、今のわたしにできる事かな...と思っています。
わたしは子供の頃、団地に住んでいたので、動物飼育は禁止されていました。
だけど無性に犬猫が好きで、猫を拾ってきて母に叱られた事も何度かありました。
そんな私を近所の方が動物愛護団体へ連れて行ってくれました。
そこで、保護犬のお世話、散歩をボランティアで経験させていただき、わたしは喜んでそこへ通っては犬達とふれあっていました。
そこで、動物たちが捨てられ、処分されている事実を知ることになったのでした。
ペットショップで犬を買いたいという気持ちはわたしもすごくわかります。
子犬はとてもかわいいです。
ちいさいうちから育てたい、と思う気持ちもわたしにはとても理解できます。
でも、現実はどうなのだろうか...
アニプロさんのブログの記事を読んで、それでもペットショップで犬を買いたいと思う方がいるだろうか....。
ここまでひどいとは、わたしもつい最近までは知らない事でした。
アニプロさんにお聞きしたら、きちんとしたブリーダーもいますよ、との事。
きちんとしているブリーダーさんは、犬の側も、人間の側も、しっかりと教育をして、時間をかけて、犬を飼い主さんのもとへ送り出すそうです。
ぜひ、その様なブリーダーさんのところから、買っていただきたいな、と思います。
もちろん保護犬達に目を向けて下さるともっとうれしいです。
アニプロさんもドッグライフさんもしっかりとサポートしてくれますよ。
そして時間をかける自信のない方はむやみに動物を飼わない。
それが一番大事な事だと思います。
ここの記事もぜひ読んでみて下さい。
保護犬を助けたい、という同情心だけでは犬は飼えないって事を教えてくれます。
アニプロさんのホームページを頻繁に見ていて下さる人はわかると思いますが
一度トライアルに出ても戻ってきてしまう子もいます。
仕方ない理由もありますが.....犬を飼うという事を、甘く考えている方が少なからずいる、というのも事実です。
アニプロさんではトライアルのあと無理だと思えば返すという方法もありますが、ペットショップはどうでしょうか?
飼った子が、手にあまったらどうするのか....。
その先は保健所にて処分です。
そういう方が、かなりの数いらっしゃるというのが現実なんですね。
ペットショップの売り方に問題がある部分もありますが、
ペットを飼うという事はどういう事なのか
一人一人が認識して、伝えていく事が重要なのかもしれませんよね。
アニプロさんはいつも、命って何かって事を教えてくれます。
アニプロさんの言葉です。
コメントをお書きください
inakenn (火曜日, 09 11月 2010 07:42)
命を大切にすることが、ローキーたちの情景が浮かんで心にしみます。生きている証拠なんだから、死んだら何もできたい そうだよね。
i. (火曜日, 09 11月 2010 07:44)
できない でした
rinphotolife (火曜日, 09 11月 2010 11:27)
inakennさん
知らないことが多すぎるんですよね。
そういうわたしも知りませんでしたが。